なぜ私はnoteではなくHugoを選んだのか?Lubuntuで始めるミニマルブログ運営術

ブログを始めるにあたって、noteやWordPressといった選択肢がある中で、あえて「Hugo」という静的サイトジェネレーターを選んだ。その理由と、自分なりの運用ルールをまとめておく。

1. なぜ「Hugo」なのか?

最大の理由は、Lubuntuという中古PCでの軽量環境との親和性だ。

  • 爆速のレスポンス: Go言語で作られたHugoはビルドが極めて速い。スペックが控えめなPCでもストレスなくサイトを生成できる。

  • 究極の自己責任と自由: データベースを持たず、HTMLを生成して置くだけ。ハッキングのリスクを最小限に抑えつつ、デザインや構造を100%自分でコントロールできる。

  • 「資産」としての保存性: 記事データは手元のMarkdownファイルだ。プラットフォームの都合で消されることはない。

2. 画像運用:X(旧Twitter)との使い分け

ストレージ容量を極限まで節約し、サイトの軽量さを維持するために、以下のルールを設けた。

  • 高画質・臨場感はXで: リソースを食う大きな画像や、リアルタイム性の高い写真はXに投稿し、ブログからはリンクや埋め込みで対応する。

  • ブログ内は「軽量WebP」に限定: ブログに直接アップする画像は、自分でリサイズ・圧縮を施したjpgやWebP形式のみとする。1枚あたり数十KB単位まで削ぎ落とし、読み込み速度を犠牲にしない。

3. これから書いていくこと

当面は収益化をゴールにせず、自分の「基地」を充実させることに注力したい。

  1. 商品・サブカルレビュー: Xの140文字では語り尽くせない、プロダクトの深い仕様や作品への考察を「表(テーブル)」や構造化された文章で残す。

  2. 趣味・技術ログ: 軽量Linuxでいかに快適にクリエイティブな活動ができるか。その過程で得た素人なりの知見を共有する。

  3. 思考の整理: フロー情報(流れる情報)としてのSNSに対し、ストック情報(蓄積する情報)としてのブログを使い分ける。

4. 結論:静的サイトは「正解」だったか?

今の自分にとって、この選択は間違いなく「正解」だ。

便利すぎるツールに頼らず、Markdownを叩いて自分の手でサイトを組み上げていく感覚は、何物にも代えがたい「書く楽しさ」を与えてくれる。このミニマルな環境こそが、長く書き続けるための最適解だと信じている。